米屋

元 (お米のガモウ)           

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大卒のジレンマ....

1つの会社で勤めあげる人の割合は 


高度成長時代の団塊の世代の男子でも 30%です
   (7割以上は中小企業だから…)
                      ↑
 大企業に入社した人が殆ど辞めなかったという事。


女性の場合は 団塊世代では定年までは 限りなくゼロに

近いそうです。

(結婚して寿退社していたから…
      公務員や教員はいたけど数字に載らない程度...)


上記を踏まえた上で バブル世代で
大企業に勤めている女子が
大学に行っていたら良かったのにと嘆くのはナンセンスです。

                  ↑

大企業で出世や賃金UPに伴い  面倒な仕事が増えますし「いい事ばかりでは無いです」




就職氷河期の従姉妹は 大学出ても 


まともな就職先がなく 時給1000円でスポーツクラブで


働いています。。

大卒の従姉妹は看護婦か薬剤師になっていればと 今嘆いています。

 もしかしたら 大企業に派遣で来ている女子も


大学を出ているのに 高卒の正社員の人を


うらやましく思っていて 勤労意欲が出ないかもしれません。


バブル世代でも超勉強が出来たら大学行っていたはずです。

  

派遣社員の子が バブル世代の高卒の社員をうらやましく思うのと


大企業の大卒の社員を高卒の社員が


うらやましく思うのと 同じ様にみえてきます

         (私はショボイ米屋なんかですから、、)


結果 そんな事考えても無駄です。。


自分の老後の為に 経済の 勉強した方がずーといいと思うのです。。


ピケティ氏も 一般の人が経済を理解する事が凄く大事ですといってます。


「大学出てたらなぁー」より やるべき事は山程あります。
このまま変化なく 暮らしたいなんて無理ですから・・・・
そんな時代ではなくなりつつあるのです。